SSH認証情報の管理

クラスター、データ・センター、ノードのレベルでSSH認証情報を管理します。

SSH認証情報を使用すると、DataStax Enterprise(DSE)でインストール・ジョブ、構成ジョブ、インポート・ジョブを行うたびに認証情報を繰り返し入力しなくても、安全にマシンに接続できます。

Lifecycle Managerは、ジョブを実行する際に、指定された認証情報を使用してマシンにログインします。クラスター、データ・センター、ノードのレベルでSSH認証情報を指定します。クラスター・レベルで適用されているSSH認証情報は、クラスターに関連付けられているすべてのマシンへのログインに使用されます。データ・センター・レベルで認証情報を適用すると、クラスター・レベルの認証情報がオーバーライドされ、データ・センターに関連付けられているすべてのノードに適用されます。ノード・レベルで適用されている認証情報が最も優先されます。必要に応じて、クラスター・トポロジーに独自のSSH認証情報を定義します。

ジョブの実行中にSSH接続に関する問題が発生した場合は、Lifecycle ManagerのSSH接続の設定値を大きくしてください。