SSH認証情報の追加

LCMで管理されているターゲット・マシンとの接続に使用する、SSH認証情報を追加します。

Lifecycle Manager(LCM)によって管理されているターゲット・マシンに接続するためのSSH認証情報を追加します。

[Login User]オプションと[SSH Login]オプションを使用すると、LCMはパスワードまたは秘密鍵を使用してSSH経由でリモートでマシンにログインできます。LCMには、ターゲット・マシンでソフトウェアをインストールし、構成を管理するためのスーパーユーザー権限が必要です。[Escalate Privileges]の各オプションを使用すると、リモート・ログインの後で必要に応じて権限を評価するためにSUまたはSUDOメカニズムを指定できます。

パスワードと秘密鍵はすべてLifecycle Managerによって暗号化され、安全に格納されます。

手順

  1. [SSH Credentials]>[Add Credential]をクリックします。
    [Add Credential]ダイアログが表示されます。

    LCMで管理されているターゲット・マシンとの接続に使用するSSH認証情報を追加

  2. 認証情報の一意の名前を入力します。
  3. ログイン・ユーザーの名前を入力します。
  4. SSHログインのタイプを選択します。
    • パスワード:(デフォルト)ログイン・ユーザーに関連付けられているログイン・パスワードを入力します。パスワードを確認のため再入力します。
    • 秘密鍵:秘密鍵を[SSH Private Key]フィールドにペーストします。該当する場合は、SSHロック解除パスフレーズを入力します。
  5. オプション: 認証情報について説明するコメントを入力します。たとえば、Superuser access to all nodesまたはPrivate Key accessのように入力します。
  6. [Escalate Privileges]でオプションを選択して、必要なセカンダリ認証情報を入力します。
    • SU:別のユーザー・アカウントに切り替えるためのオプションである[SU to this user]フィールドにユーザー名を入力します(通常、デフォルトは「root」です)。[SU password]にパスワードを入力し、確認のために再入力します。
    • SUDO:(デフォルト)ログイン・ユーザーのユーザー名を[SUDO to this user]フィールドに入力し、関連付けられたパスワードを[SUDO password]フィールドに入力します。
    • なし:ログイン・ユーザーはrootであるか、そうでない場合は、LCMジョブを実行するために必要なすべての権限を持ちます。これには、パッケージをインストールしてサービスを開始する権限が含まれます。SSHパスワードまたは秘密鍵以外には、追加のSUDO権限もSU権限も必要となりません。
  7. [Save]をクリックします。
    新しく定義したSSH認証情報が、[Edit]および[Delete]オプションとともに[SSH Credentials]ページに表示されます。

次のタスク

DSEクラスターの構成を定義する構成プロファイルを追加します。