Repair Service(リペア・サービス)をオンにする
リペア・サイクルが完了するまでの日数を構成し、クラスターのRepair Service(リペア・サービス)を有効にします。
リペア・サイクルが完了するまでの日数を構成し、クラスターのRepair Service(リペア・サービス)を有効にします。Repair Service(リペア・サービス)には1つのパラメーターtime_to_completionが必要です。このパラメーターは、リペア・サイクルごとにクラスター全体をリペアするのに要する最大時間数を表します。
Repair Service(リペア・サービス)が自動的にオフになることはありません。必要に応じて、Repair Service(リペア・サービス)をオフにします。
警告: Repair Service(リペア・サービス)またはNodeSyncサービスがオンの場合、ノード管理機能やコマンドラインを使用して手動でリペア操作を実行しないでください。
Best Practice Service(ベスト・プラクティス・サービス)の「Repair Service(リペア・サービス)が有効になっていない」ルールは、Repair Service(リペア・サービス)がオンになるまで不合格になります(ルールがオフになっている場合を除く)。
手順
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左のナビゲーション・ペインで、[Services]をクリックします。
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Repair Service(リペア・サービス)の[Configure]をクリックします。
[Settings]タブが表示されます。
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完了までの時間の値を入力するには、Repair Service(リペア・サービス)をオフにする必要があります。お使いの環境でRepair Service(リペア・サービス)による推定値を調整する必要がある場合は、[Time to completion]フィールドに値を入力します。
注: 通常、[Time to completion]は、テーブルのガーベージ・コレクションを行う前の猶予期間(秒)の最小値(完了までの時間の間のリペア・サイクルの間隔は、
gc_grace_seconds
)より小さい値に設定する必要があります。gc_grace_seconds
はデフォルトで10日(864000秒)に設定されています。OpsCenterは、すべてのテーブルでgc_grace_seconds
をチェックし、最小値の90%を計算して、推定値を割り出します。通常の猶予期間(秒)のデフォルト値に基づいた、完了までの時間のデフォルトの推定値は9日です。猶予期間(秒)の構成の詳細については、CQLドキュメントの「gc_grace_seconds」を参照してください。time_to_completion_target_percentage
オプションで制御されます。詳細については、「サブ範囲リペアのスロットルの調整または無効化」を参照してください。 -
[Off]ボタンをクリックし、設定を[On]に切り替えます。
Repair Service(リペア・サービス)が起動し、[Status]タブが開きます。
リペア・ステータスのダッシュボードの詳細については、「リペア・ステータスの表示」を参照してください。