DSE Advanced Replicationの用語
リモートのDataStax Enterpriseエッジ・クラスターからハブ・クラスターへの分散データ・レプリケーションをサポートする、DSE Advanced Replication固有の用語。
この用語は、リモートのDataStax Enterpriseエッジ・クラスターからハブ・クラスターへの分散データ・レプリケーションをサポートする、DSE Advanced Replication固有の用語です。
- コレクション・エージェント
- 受信した変更を捕捉し、レプリケーション・ログにデータを追加する、ソース・クラスターで実行される処理スレッド。
- デスティネーション・クラスター
- エッジ・クラスターからハブ・クラスターへのデータ・フローの場合は、ハブ・クラスターはデスティネーション・クラスターとなります。
- エッジ・クラスター
- 主に1つ以上のハブ・クラスターにデータを送信する、リモート・サイトにあるクラスター。エッジ・クラスターは、ハブ・アンド・スポーク型アーキテクチャーにおいてはスポークとも呼ばれます。DataStax Enterprise 5.0以降が必要であり、エッジ・クラスターでDSE Advanced Replicationを有効にする必要があります。
- エッジ・データ・センター
- エッジ・クラスターのデータ・センター。
- ハブ・クラスター
- トポロジーの中核を成し、ハブ・クラスターにデータをレプリケートする1つ以上のエッジ・クラスターをサポートするクラスター。ハブ・クラスターではDSE Advanced Replicationは必須ではありません。
- ハブ・データ・センター
- ハブ・クラスターのデータ・センター。
- 分離
- エッジ・クラスターとハブ・クラスターとの間に有効な接続がない場合のクラスターの状態。
- レプリケーション・エージェント
- レプリケーション・ログのデータを読み取り、デスティネーション・クラスターにそのデータを送信する、ソース・クラスターで実行される処理スレッド。
- レプリケーション・チャネル
- エッジ・クラスターとハブ・クラスターとの間でデータを交換する、定義済みチャネル。レプリケーション・チャネルは、エッジ・クラスター、ソース・キースペース、ソース・テーブル名、ハブ・クラスター、デスティネーション・キースペース、およびデスティネーション・テーブル名により定義されます。
- レプリケーション・チャネルの優先順位
- ソース・クラスターとデスティネーション・クラスターとの間に帯域幅の制限が発生した場合に、レプリケーション・チャネルが優先する優先順位。
- レプリケーション・ログ
- ソース・クラスターのレプリケーション・ログは、デスティネーション・クラスターへの送信に備えて、データを保存します。
- ソース・クラスター
- エッジ・クラスターからハブ・クラスターへのデータ・フローの場合は、エッジ・クラスターはソース・クラスターとなります。
- テザード
- エッジ・クラスターとハブ・クラスターとの間に有効な接続がある場合の状態。