LCMを使用したNodeSyncレートの構成

Lifecycle Managerを使用してDSEのNodeSyncレートを構成します。

Lifecycle Managerを使用してDSEのNodeSync rate_in_kbを構成します。

手順

  1. Lifecycle Managerのナビゲーション・メニューで[Config Profiles]をクリックします。
  2. 編集する構成プロファイルの[Edit]アイコンをクリックするか、プロファイルをまだ作成していない場合は[Add config profile]をクリックします。
  3. [Config Profile]ペインの[Cassandra]セクションで、[cassandra.yaml]をクリックします。
  4. [NodeSync]ペインが表示されるまで下にスクロールします。

    Lifecycle Managerのcassandra.yaml構成プロファイルでNodeSyncレートを構成します。

  5. デフォルト(1024 KB)が十分でない場合は、rate_in_kb値を入力します。お使いの環境に応じて必要な調整を加えます。NodeSyncの進捗が遅すぎる場合は、この値を増減させます。
    ヒント: 最適なレートを特定するには、nodetool ratesimulator.を使用します。詳細については、「NodeSyncレートの設定」を参照してください。
  6. [Save]をクリックし、構成プロファイルを保存します。

次のタスク

  1. Lifecycle Managerの[Clusters]ワークスペースに移動し、クラスター、データ・センター、またはノードのレベルで適用する構成プロファイルを選択します。
  2. 構成ジョブを実行し、構成を該当するすべてのノードにプッシュします。
  3. OpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)でNodeSyncのステータスを表示します。