バックアップの暗号化キー・ストレージの構成

OpsCenterが各ノードの暗号化キーをSSTableとともに格納するかどうかを構成します。暗号化キー・ストレージはデフォルトで有効であり、強く推奨されます。

OpsCenterが各ノードの暗号化キーをSSTableとともに格納するかどうかを構成します。クラスター内のテーブルでDataStax Enterpriseの透過的なデータ暗号化が使用されている場合、各ノードの暗号化キーはデータとともにリモートの場所に格納されます。暗号化キー・ストレージはOpsCenter Backup Service(OpsCenterバックアップ・サービス)ではデフォルトで有効であり、強く推奨されます。

注: テーブルに関連付けられているすべての暗号化キーがバックアップされます。

手順

  1. クラスター名 > [Services]をクリックします。
  2. Backup Service(バックアップ・サービス)の[Details]リンクをクリックします。
  3. [Settings]タブをクリックします。

    [Settings]タブのオプションのBackup Service(バックアップ・サービス)機能を設定します

  4. [Encryption Key Storage][Configure]リンクをクリックします。
  5. 暗号化キーをバックアップ・データとともに格納する機能を有効にするには、スライダーを[オン]に設定し、無効にするには[オフ]に設定します。

    OpsCenter Backup Service(OpsCenterバックアップ・サービス)の[Encryption Key Storage]ダイアログ暗号化キー・ストレージを無効にすることは推奨されません。

    暗号化キー・ストレージが有効で、クラスターに暗号化されたキースペースが含まれている場合、各ノードの暗号化キーはデータとともにバックアップ場所に格納されます。このオプションを無効にする場合は、暗号化されたテーブルを復元する前に、暗号化キーがすべてのノードで使用可能であることを確認する必要があります。

  6. [Save]をクリックします。