バックアップ前後に実行するカスタム・スクリプトの構成
スクリプトをバックアップ操作の前または後に実行して、詳細にカスタマイズすることができます。
バックアップの前または後に実行するカスタム・スクリプトを構成します。[Create Backup]ダイアログのバックアップ前スクリプトまたはバックアップ後スクリプトの各フィールドにカスタム・スクリプトを指定します。
カスタム・バックアップ・スクリプトは以下の場所に配置する必要があります。
- パッケージ・インストール:/usr/share/datastax-agent/bin/backup-scripts
- tarボール・インストール:インストール場所/agent/bin/backup-scripts
カスタム・バックアップ・スクリプトは以下の場所に配置する必要があります。
- パッケージ・インストール:/usr/share/datastax-agent/bin/backup-scripts
- tarボール・インストール:インストール場所/agent/bin/backup-scripts
backup-scriptsディレクトリーには、サンプル・スクリプトも含まれています。スクリプトは実行可能で、DataStaxエージェント・ユーザー(デフォルトではCassandraユーザー)として実行する必要があります。操作がすべて正常に完了した場合、カスタム・スクリプトには終了時に0のステータスが表示されます。それ以外の場合は、終了時にゼロ以外のステータスが表示され、エラーが発生したことを示します。
バックアップ後スクリプトは、バックアップ内のファイルのリストをstdin
に送信しますが(1行に1ファイル)、引数は渡されません。