クラスターの編集
クラスターに関連付けられた構成プロファイルなどのクラスターの詳細を編集して、クラスターを更新するジョブを実行します。
手順
- Lifecycle Managerのナビゲーション・メニューから[Clusters]をクリックします。
-
編集するクラスターを[Clusters]ペインで選択して、[Clusters]ペイン・メニューから[Edit]を選択します。
[Edit Cluster]ダイアログが表示されます。
クラスター名に別名がある場合は、[Display Name]が読み取り専用フィールドとして[Cluster Name]の上に表示されます。別名を編集または削除するには、「クラスターの表示名の変更」を参照してください。
クラスターの構成プロファイルが現在選択されていない場合は、構成プロファイルを選択するよう求めるプロンプトがインライン手順に表示されます。構成プロファイルを選択することにより、LCMは認証プロトコルを判別して、必要に応じて認証情報を事前に求めるプロンプトを表示できるようになります。注: 選択した構成プロファイル内で認証が有効になっていない場合、認証情報を求めるプロンプトは表示されません。詳細については、LCMでサポートされている認証スキームを参照してください。警告: 認証が有効になっている場合は、必要な認証情報をジョブの実行前に設定しておく必要があります。そうしないと、LCMはクラスターをOpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)に自動的に登録できません。LCM UIの[Add Cluster]または[Edit Cluster]ダイアログで認証情報を設定するか、LCM APIを使用して古いパスワードと新しいパスワードを設定します。 -
クラスターに関連付ける新しい構成プロファイルの選択など、必要な変更を行います。
プロンプトが表示されたら、内部認証用の適切な認証情報を入力します。内部認証がデフォルト・スキームとして有効になっている(デフォルト)場合は、
cassandra
ユーザーの古いパスワードと新しいパスワードを入力し、[Confirm Password]に新しいパスワードを確認のために再入力します。ヒント: 構成プロファイルで認証が有効になっているクラスターを編集する場合は、変更対象パスワード・フィールドがすでに設定済みとして表示されます。cassandraユーザーのパスワードをもう一度変更するには、[Change]をクリックてください。初めてインストールする場合は、[Old Password]をcassandraに設定します。詳細を表示するには、ツールヒント・アイコンをクリックします。
パスワードがすでに設定されているが、変更する必要がある場合は、古いパスワードと新しいパスワードの[Change]をクリックします。古いパスワードと新しいパスワードを入力し、パスワードを更新します。
格納された認証情報を明示的に削除するには、[remove stored password]リンクをクリックします。[Save]をクリックした後で、認証情報は削除キューに入れられます。LCM APIは「
old-password: true
」を返さなくなり、セキュリティ上の明白な理由があっても格納済みパスワードは返されません。格納済みパスワードの維持または削除は、組織の自由裁量で行われます。 - [Save]をクリックします。