SolrスキーマでのタプルとUDTの構成

DSE Searchを構成してタプルとUDTのインデックスを作成する手順。

CQLテーブルからのDSE Search自動スキーマ生成では、タプルとUDTをサポートしています。

データの挿入 

CQLを使用して挿入されるデータは、DSE Searchによって自動的に認識され、その他のデータと同様にインデックスが作成されます。ただし、HTTPインターフェイスを使用して挿入されるデータには、JSONで表現される文字列形式のタプル/UDTフィールドが必要です。例:

{"alternativeAddressCollection":"[{\"city\":\"NY\", \"street\":\"sesame1\"}, {\"city\":\"SF\", \"street\":\"sesame2\"}]" , "mainAddress":"{\"street\":\"Sesame\", \"city\":\"Atlanta\"}}

手順

Solrスキーマを自動的に生成しない場合は、以下の手順に従い、Solrスキーマで手動でタプルとUDTを宣言する必要があります。

  1. 以下の型の実際のタプルまたはUDTのカラムを宣言します。 com.datastax.bdp.search.solr.core.types.TupleField.
  2. 独自の型を使用してタプルまたはUDTのフィールドを宣言します。
    フィールド名は、対応するタプルまたはUDTの名前に、タプルの実際のフィールド・インデックスまたはUDTの名前を付け足し、ドットで連結します。