addV

探索から頂点を指定します。

構文

g.addV('vertexLabel')
   .[ property ('property_key') ... ]
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

addV()ステップは、map/sideEffectです。頂点は、addVを使用して探索gから追加されます。前に作成した頂点ラベルを指定する必要があります。プロパティのキー/値ペアを指定することも可能です。

プロパティ personIdname、およびgenderを持つ頂点ラベル personを使用して頂点を作成します。
g.addV('person').
   property('personId', 25).
   property('name','Stephen Smith').
   property('gender', 'M')