addE

探索からエッジを指定します。

構文

g.V(vertex)
  .addE('edgeLabel')
  .to(vertex)
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

addE()ステップは、map/sideEffectです。エッジは、探索gから、2つの既存の直角の間にあるaddEを使用して追加されます。前に作成したエッジ・ラベルを指定する必要があります。

エッジ・ラベル knowsを持つエッジをstephenSmithjohnDoeという2つの頂点の間に作成します。最初の2行が、既に存在する頂点をaddE()ステップで使用する変数名に割り当てます。
// Get two users to join with an edge
johnDoe = g.V().has('name','John Doe').next()
stephenSmith = g.V().has('name','Stephen Smith').next()
// Create the edge between Stephen and John
g.V(stephenSmith).addE('knows').to(johnDoe)