group

オブジェクトの関数別に返されたオブジェクトを整理します。

構文

group()
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

group()ステップは、map/sideEffect です。ステップは、オブジェクトのいくつかの関数に従ってオブジェクトを整理し、リストに返されたオブジェクトを減らします。

名前ごとにレシピをリスト化し、料理ごとにグループ化します。
g.V().hasLabel('recipe').
  group().
    by('cuisine').
    by('name')