id
グラフ・オブジェクトのIDをフェッチします。
構文
id()
| 構文規則 | 説明 |
|---|---|
| 小文字と大文字 | リテラル・キーワード。()を含みます。 |
Italics |
変数値。ユーザー定義値と置き換えます。 |
[] |
任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
{} |
グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
説明
id()ステップは、グラフ・オブジェクトのIDを取得するマップ・ステップです。
例
James Beardという名前の人物のIDをフェッチします。
g.V().has('person', 'name', 'James Beard').id()edgeLabelが作成されたエッジを持つIDをフェッチします。
g.E().hasLabel('created').id()