select

ラベル付きステップを選択します。

構文

select('variable_name', ... )
表 1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ（ [] ）で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ（{}）は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒（|）で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号（...）は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

select()ステップは、as()ステップで指定されているラベル付きステップを選択するマップ・ステップです。このステップは通常、探索の初期段階でオブジェクトから特定のプロパティを選択するために使用されます。

例

食事アイテム、およびリンクされている食事をリストします。
g.V().hasLabel('meal_item').as('item').in().as('meal').
   select('item','meal').
      by('name').by('mealId')