tree

探索のツリーを作成します。

構文

tree()
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

tree()ステップは、探索のツリーを返すsideEffectステップです。

John Doeのネットワークをツリーとして検索します。
g.V().has('person','name','John Doe').
  repeat(out('knows').simplePath()).
    until(__.not(out('knows').simplePath())).
  tree().
    by('name')