is
スカラー値をフィルター処理します。
構文
| 構文規則 | 説明 |
|---|---|
| 小文字と大文字 | リテラル・キーワード。()を含みます。 |
Italics |
変数値。ユーザー定義値と置き換えます。 |
[] |
任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
{} |
グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
説明
is()ステップは、フィルター・ステップで、スカラー値のフィルター処理に使用します。
例
g.V().
where(__.hasLabel('meal_item').values('calories').is(lte(1200))).
values('name', 'calories')この例は、has()ステップで達成することが可能です。しかしこの例は、
has()ステップでは達成することができません。g.V().hasLabel('meal').filter(out('includes').values('calories').sum().is(gte(1000)))