as

探索内のオブジェクトを分類して後半の探索で使用します。

構文

as('variable_name')
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

as()ステップは、ステップ・モジュレータで、他の探索ステップ向けのヘルパー・ステップです。

返されたすべてのperson頂点をPERSONとして、すべてのcreatedエッジをRECIPE、続いてselect()として分類します。どちらの頂点およびエッジも割り当てられた変数名を使用します。
g.V().hasLabel('person').as('PERSON').
  out('created').as('RECIPE').
  select('PERSON','RECIPE').
    by('name')