inE

エッジ・ラベルを考慮して、内向きの隣接するインシデント・エッジに移動します。

構文

inE( [edgeLabel] )
1. 凡例
構文規則 説明
小文字と大文字 リテラル・キーワード。()を含みます。
Italics 変数値。ユーザー定義値と置き換えます。
[] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
{} グループ。中かっこ({})は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。

説明

エッジ・ラベルを考慮して、inE()ステップは探索を内向きのインシデント・エッジに移動します。インシデント・エッジを探索するエッジ・ラベルをなしに指定します。

グラフ内のすべての頂点に対する内向きインシデント・エッジを取得します。
g.V().inE().valueMap()
インシデント・エッジknowsで、すべての頂点に対する内向きインシデント・エッジをすべて取得します。
g.V().inE('knows).valueMap()