outE
エッジ・ラベルを考慮して、外向きの隣接するインシデント・エッジに移動します。
構文
outE( [edgeLabel] )
構文規則 | 説明 |
---|---|
小文字と大文字 | リテラル・キーワード。() を含みます。 |
Italics |
変数値。ユーザー定義値と置き換えます。 |
[] |
任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
{} |
グループ。中かっこ({} )は、選択肢を含むグループを示します。中かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(| )で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(... )は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
説明
エッジ・ラベルを考慮して、outE()
ステップは探索を外向きのインシデント・エッジに移動します。インシデント・エッジを探索するエッジ・ラベルをなしに指定します。
例
グラフ内のすべての頂点に対する外向きインシデント・エッジを取得します。
g.V().outE().valueMap()
インシデント・エッジknowsで、すべての頂点に対する外向きインシデント・エッジをすべて取得します。
g.V().outE('knows').valueMap()