nodetool sethintedhandoffthrottlekb
ヒンテッド・ハンドオフ・スロットルを配信スレッドあたりのKB/秒で設定します。
ヒンテッド・ハンドオフ・スロットルを配信スレッドあたりのKB/秒で設定します。
構文
$ nodetool <options> sethintedhandoffthrottlekb <value_in_KB/sec>
tarボールおよびInstaller-No Servicesのパス:
installation_location/resources/cassandra/bin
短い形式 | 長い形式 | 説明 |
---|---|---|
-h |
--host |
ホスト名またはIPアドレス。 |
-p |
--port |
ポート番号。 |
-pwf |
--password-file |
パスワード・ファイルのパス。 |
-pw |
--password |
パスワード。 |
-u |
--username |
リモートJMXエージェントのユーザー名。 |
value_in_kb/sec | スロットル時間(キロバイト(KB)/秒単位)。 | |
-- |
オプションと間違えられる可能性のある引数とオプションを区切ります。 |
説明
ノードは、ヒントを保持している対象ノードが回復したことを検知すると、そのノードにヒントの送信を開始します。この設定は、各ヒント配信後の配信スレッドの最大スリープ間隔を1秒あたりのキロバイト単位で表示します。この間隔は、クラスター内のノードの数に比例して短くなります。たとえば、クラスター内に2つのノードがある場合、各配信スレッドは最大間隔を使用し、3つのノードがある場合、各ノードは最大間隔の半分にスロットルします。これは2つのノードがヒントを同時に配信すると想定されるためです。
例
$ nodetool sethintedhandoffthrottlekb 2048