nodetool settimeout
指定のタイムアウトをミリ秒単位で設定するか、0に設定してタイムアウトを無効にします。
指定のタイムアウトをミリ秒単位で設定するか、0に設定してタイムアウトを無効にします。
構文
$ nodetool [options] settimeout [--] <timeout_type> <timeout_in_ms>
tarボールおよびInstaller-No Servicesのパス:
installation_location/resources/cassandra/bin
短い形式 | 長い形式 | 説明 |
---|---|---|
-h |
--host |
ホスト名またはIPアドレス。 |
-p |
--port |
ポート番号。 |
-pwf |
--password-file |
パスワード・ファイルのパス。 |
-pw |
--password |
パスワード。 |
-u |
--username |
リモートJMXエージェントのユーザー名。 |
timeout_type | タイムアウトのタイプ。タイプは、read、range、write、counterwrite、cascontention、truncate、streamingsocket、misc(general rpc_timeout_in_ms)のいずれかである必要があります。 | |
timeout_in_ms | タイムアウト(ミリ秒単位)。ソケット・ストリーミングを無効にするには、0に設定します。 | |
-- |
オプションと間違えられる可能性のある引数とオプションを区切ります。 |
注:
- tarボール・インストールの場合は、installation_location/binディレクトリーからコマンドを実行します。
- RMI認証用のユーザー名とパスワードがホストのcassandra-env.shファイルに明示的に設定されている場合は、認証情報を指定する必要があります。
- -- オプションと間違えられるような引数とオプションを分離します。
- タイムアウト・タイプ:
- read
- range
- write
- counterwrite
- cascontention
- truncate
- streamingsocket
- misc(general rpc_timeout_in_msなど)
説明
nodetool gettimeout
コマンドは、指定のタイムアウト(ミリ秒単位)を設定します。タイムアウトを無効にするには、「0」を使用します。複数のタイムアウトを指定できます。
例
$ nodetool -u username -pw password settimeout read 100
cassandra-env.shファイルの場所は、インストールのタイプによって異なります。
パッケージ・インストールInstaller-Servicesインストール |
/etc/dse/cassandra/cassandra-env.sh |
tarボール・インストールInstaller-No Servicesインストール |
installation_location/resources/cassandra/conf/cassandra-env.sh |