スレッド・プールおよび読み取り/書き込みレイテンシーの統計

スレッド・プールの統計で保留中のタスクの数を増やして、キャパシティを追加するタイミングを示すことができる

Cassandraは、さまざまな実行段階のスレッド・プールを個別に維持します。各スレッド・プールは、アクティブ、保留中、完了したタスク数に関する統計を提供します。これらのプールの、保留中のタスクのカラムの増加傾向は、キャパシティを増やすタイミングを示しています。ベースラインを確立したら、保留中のタスクのカラムが正常な範囲を超えて増加した場合にアラームを発するように構成します。コマンドライン上のnodetool tpstatsを使用して、以下のテーブルに示すスレッドのプールの詳細を表示します。
表 1. コンパクション・メトリック
スレッド・プール 説明
AE_SERVICE_STAGE アンチエントロピー・タスクを表示します。
CONSISTENCY-MANAGER クライアントの整合性レベルからトリガーされた場合、バックグラウンドの整合性チェックを処理します。
FLUSH-SORTER-POOL 送信されたフラッシュをソートします。
FLUSH-WRITER-POOL ソートされたフラッシュを書き込みます。
GOSSIP_STAGE リング上のゴシップ・プロトコルのアクティビティ。
LB-OPERATIONS ロード・バランス操作の回数。
LB-TARGET リングを去るノードが使用します。
MEMTABLE-POST-FLUSHER コミット・ログに書き込まれるのを待っているmemtableフラッシュ。
MESSAGE-STREAMING-POOL ストリーミング操作。通常、ノードのブートストラップまたは使用廃止によって発動されます。
MIGRATION_STAGE スキーマを変更したAPIのsystem_*メソッドの呼び出しに起因するタスク。
MISC_STAGE
MUTATION_STAGE データを変更しているAPI呼び出し。
READ_STAGE データを読み取ったAPI呼び出し。
RESPONSE_STAGE 他のノードからこのノードのメッセージのストリーミングへの応答タスク。
STREAM_STAGE このノードからのストリーミング・タスク。

読み取り/書き込みレイテンシーのメトリック

Cassandraは、StorageProxyMBeanにより、読み取り、書き込み、およびスライス操作のレイテンシー(平均および合計)をサーバー・レベルで追跡します。